スペインの洋菓子と一流のイベリコの生ハム

こんにちは！山本親幸です。今日は、昨日に続き、スペインの
お菓子を調べてみました。
カタルーニャ地方の洋菓子・クレマカタラーナ

クレマカタラーナ（スペイン語：crema catalana）は、別名をクレマ・デ・サント・ジョゼプ（カタルーニャ語：Crema de Sant Josep）またはクレマ・クレマーダ（Crema cremada）ともいうそうです。クリームブリュレによく似たカタルーニャ地方の洋菓子なんですね。
カスタードの上にパリパリしたカラメルがトッピングされています。通常、3月19日の聖ヨセフの日に食べられるそうです。カスタードは卵黄と牛乳またはクリーム、小麦粉から作られ、砂糖、オレンジの皮、シナモンで味付けされています。食べる直前に冷やしたカスタードの上に砂糖をまぶし、バーナーで炙ることで、冷たく軟らかいカスタードの上に熱いパリパリしたカラメルの層ができます。バーナーが発明される以前は、サラマンドラという鉄製の火ごてをよく熱して砂糖の上にかざすことでカラメルを作っていたそうです。

クレームブリュレの起源を主張する地域はたくさんありますが、カタルーニャ人も、クレマカタラーナはフランスのクレームブリュレの祖先であると主張しています。2つの主な違いは、クレマカタラーナはクレームブリュレのように湯煎が行われないことであるそうです。また、クレームブリュレが主にクリームを使って作られるのに対し、クレマカタラーナはクリームと牛乳の両方を使って作られるそうです。

山本親幸はクレマカタラーナのような、表面を炙ってカラメル状にした焼き菓子が好きなので是非たべてみたいスペイン料理のひとつです。バーナーも家にあったら便利ですね。

『山本親幸のスペイングルメ帳』

本日、山本親幸がご紹介する店はこちらです。
水戸のスペイン料理バー
GANCHO （ガンチョ）

料理、ドリンクは５００円からの嬉しいリーズナブルさなんですね。
シェリー酒などお酒の種類も豊富と評判なんですね。

GANCHO （ガンチョ）

住所

茨城県水戸市桜川1-7-13 サンオリエント　１Ｆ
交通手段

水戸駅南口より徒歩8分

水戸駅から489m
営業時間

12:00～24:00
（ランチタイム12:00～14:00）

ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
定休日

月曜日

何とこちらのお店は、「アンダルシア産イベリコハム公式コルタドール」のコンクールが開かれた際に、こちらのお店のシェフが優勝されたんでそうです。優勝店の生ハム食べてみたいですね。

それでは、本日はこの辺で失礼します！